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立教大学入学試験臨時警備!

 当社が参入して3年目の立教大学入試は、今年は2/6(日)から始まりました。2/13(日)までの間の延べ6日間、多い日では6,000人、6日間合計では3万人もの受験生が大学目指して全国から来訪します。その受験生を池袋駅から立教大学まで、大学周辺の方々にご迷惑がかからぬよう配慮し、かつ受験生を安全に駅から大学まで往復させるのが主な業務です。受験生はJR、メトロ、東武、西武などあらゆる交通機関を乗り継いでやって来ます。その受験生たちを駅の構内から5か所の出口に誘導し、そこからまた大学に3つある受験会場まで誘導するというもので、警備員は3社共同で40ポストを配置、うち当社が14ポストを受け持っての警備となりました。間違ったご案内などをしてしまうと、その受験生の人生を左右しかねないこととなります。そのためポストごとに文言集・地図を作るなど普段よりもさらに周到な準備の上、この警備に臨みました。 1.自分がどこの受験会場に向けてのご案内をしているか。自分が受け持つ受験会場以外の方が来たら、どうご案内をするか 2.受験に関わる質問には、会場の場所以外一切お答えしない 3.情報漏洩防止のため、出入館の手続きを厳守する が主なポイントですが、今年はこれに、某大学で起きた傷害事件の教訓が加わり、一層緊張感漂う中での警備となりました。 受験生は皆、緊張した面持ちで粛々と列に連なり会場に向かいます。我々警備の誘導にもきちんと協力してくれましたが、このコロナ禍の中、コンディションを維持するのはさぞかし大変だろうな、そう思いながらの誘導でした。 おおよその予測はつけてありますが、それでも受験生はどのルートを選択して大学に向かうか、それはフタを開けてみなくてはわかりません。その都度誘導には微調整が必要で、隊長はそれこそ全ポスト位置を駆けずり回っての指示、確認の連続でしたが、そのおかげで統括責任者の方からも、非常に良い対応だった、との評価もいただきました。東京に降雪があった11日は、受験がもともと休日となっていたなど幸運も重なって警備は無事終了しました。